GSX-S750とVTR(FI)乗りのブログ(たまに犬)

フリーランスで働いてる26歳バイク乗りのブログ。SUZUKI GSX-S750とHONDA VTRに乗ってます!ツーリング記録や欲しいものや愛犬の日本スピッツとの日常などなど…

バイク(GSX-S750)のハンドルまわりの防寒装備を考える

12月に入って、スマブラが発売されてからはスマブラ漬けだったので更新に時間がかかってしまいましたw 

 

 

さて!今年もいよいよ冬本番といった気温ですね。

 

私のGSX-S750ちゃんにも防寒装備を施して、快適な冬のバイクライフに備えたい!

 

ということで、重要なハンドルまわりの防寒装備について書いていきます!

 

 

 

  

 

冬こそバイクに乗りたい季節

 

 

冬ってバイクに乗るの辛いですよね…

寒くなったらバイクしまっちゃうって人も少なくないと思います。

 

 

でもでも!

 

冬だからこそバイクが楽しい!

 

 

風の気持ちよさは夏よりも上だし、

空気が済んでていて景色を見る時は見通しがいいし、

寒い日にわざわざバイクに乗るっていう優越感に浸れる!

 

バイクに乗る理由はコレで十分!

(個人的な感想ですし、冬は路面の凍結とかには十分気をつけてね)

 

 

でも、やっぱり冬はそれなりに冬装備をしないと寒すぎてバイク乗れません。。。

 

ということで、バイクを冬仕様にしてみよう!

 

 

 

防寒装備で一番重要だと思うのは「ハンドルまわり」

 

 

 バイクを冬仕様にするってなった時、じゃあまずはどこから防寒対策をしていくの?

ってなったら、やっぱりまずは「ハンドルまわり」をオススメします。

 

もちろん自身の防寒装備も大事ですけど、そっちは極論重ね着をすればなんとかなる!(暴論

 

 

というのも、身体の中心の方って冷えにくいんですよね。

 

以前、3月上旬に3泊4日で山間部をツーリングしたことがあるんですけど、

”冷え”が一番先に来るのは末端からでした。

 

冬用のグローブはしていたものの、手先足先と膝が冷えてきて辛かったです…

何回温泉に立ち寄ったかわからないくらいw

 

そんな経験もあってか、まずは末端を寒さから守ることが大切だと思ってます。

その中でもバイクの操作に直結する「ハンドルまわり」が特に重要!

 

 

 

「ハンドルまわり」の寒さ対策グッズ

 

 

ということで、ハンドルまわりの防寒が大事だよーってことをここまで力説してきたわけですが…

 

 

どんなグッズで防寒できるかですよね!

これは大きく3つに分けられるかと思います。

 

 

ハンドルカバー(ハンドルウォーマー)

 

コミネ(Komine) バイク用ハンドルカバー ネオプレンハンドルウォーマー ブラック フリー 09-021 AK-021

コミネ(Komine) バイク用ハンドルカバー ネオプレンハンドルウォーマー ブラック フリー 09-021 AK-021

 

 

 

グリップヒーター

 

 

 

冬用電熱グローブ

 

 

だいたいこの3つ。

 

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、 

それについて解説していきましょう!

 

 

 

 

ハンドルカバーの特徴とメリット・デメリット

  

 

まずはハンドルカバーについて。

 

寒さ対策の方法としては単純ですね!

手に冷気を直接当てないことで、冷えを防ぐってことです。

 

 

メリット

  • 他の2つと比較すると安価
  • 装着が簡単
  • 色んな商品が出ているので、選びやすい

 

デメリット

  • 他に2つと違って発熱はせず、あくまで防風
  • ハンドルまわりの操作性が悪くなる
  • デザインがよくない(人によりますけどね)

 

やっぱりハンドルカバーの1番のいいところは脱着が簡単で安価なところですよね。

そして手を覆うことでの防風・防寒!

シンプルですけど、効果は絶大です!

 

 

 

グリップヒーターの特徴とメリット・デメリット

 

 

「冬はハンドル握ってると寒い?じゃあハンドルを温めてやるぜ!」

というのがこっちの発想ですね。

 

グリップに電熱線が入ったシートを巻きつけるもののあれば、

発熱するグリップそのものに交換するタイプのものもあります。

 

 

メリット

  • グリップ自体が発熱するので温かい
  • バイクの操作性に干渉することが少ない
  • 取り付けてもデザインがほとんど変わらない

 

デメリット

  • 比較的高価(ピンキリですが、あまりにも安いものは信用しづらい)
  • 取り付けが面倒(モノによります)
  • 電源をバッテリーから取ってくることへの不安

 

電熱線がグリップから手を温めてくれるので、バイクに乗る前から既に身体が冷えているときでも、

”グリップが温かい”というのがバイクに乗るモチベーションも保ってくれますよ!w

そしてなによりデザインがほぼ変わらない!コレは嬉しいです。

 

その反面、他と比べて高いですし、

グリップを付け替える手間や面倒さはあります。

配線もしなくちゃいけないですしね。 

 

 

 

冬用電熱グローブの特徴とメリット・デメリット

 

 

そして最後は電熱グローブです!

ほか2つの防寒装備と比べたら、ここ最近どんどん普及してきたアイテムではないでしょうか!

 

冬用グローブとグリップヒーターの電熱のハイブリッドみたいな存在ですね。

グリップヒーターと違って手袋の中も温かくなってくれます。

 

大きく分けて、充電式とソケットなどに直接繋ぐ式の2つタイプがあります。

 

 

メリット

装着の手間がほとんどない

配線などの処理が必要ない

発熱するタイプなので温かい

物によっては手の甲も温めてくれる

 

デメリット

(充電式の場合)充電が切れたらただのグローブ

(コードを直接繋ぐ式の場合)コードに繋がれたまま運転することになる

3つの中では一番高価だと思われる

物によっては電熱線が指先まで行き渡っていないことも

 

 

電熱グローブですが、比較的新しい存在ということもあってか、

やっぱり高いです。

ここはしょうがないですね。

この分野に参入するブランドが多くなればなるほど、価格もこなれてくると思うんですけど…

 

そして電熱グローブの一番のポイントは、(充電式の場合)発熱持続時間じゃないでしょうか?

どこのメーカーもだいたい5〜6時間は持つと書いてありますが、

使用環境やモードによってこの辺はだいぶ変わってくると思うので、

常に充電残量を気にしなくちゃいけないかもしれません。

別でバッテリーを売っているものもありますが、出費がかさみますしね。

 

 

 

まとめ

 

 

ということで、今回は冬ツーリングのためにハンドルまわりについて考えてみました。

いかがでしたか?

 

それぞれにメリット・デメリットはあるし、

人によってどの部分を重視するかというのは変わってくると思います。

少しでも冬のバイクライフの参考になれば幸いです!

 

 

私はハンドルカバーをこの冬用に購入・装着しましたので、

次回はそのハンドルカバーについて書いていこうと思います!

 

ご拝読ありがとうございました!