GSX-S750とVTR(FI)乗りのブログ(たまに犬)

フリーランスで働いてる26歳バイク乗りのブログ。SUZUKI GSX-S750とHONDA VTRに乗ってます!ツーリング記録や欲しいものや愛犬の日本スピッツとの日常などなど…

バイクジャケットを洗ってみよう【夏用編】

ゴールデンウィークも終わっちゃいましたね〜

5月に入って冬期規制してたところもほとんど開通しますし、

連休中にいろんなところに行った方も多いんじゃないでしょうか?

私もその一人です!笑

 

そんな中で、バイク用のジャケットの汚れが気になったので、

バイクジャケットを洗ってみました!

 

 

f:id:otk0707:20190513221550j:plain

 

 

 

 

 
バイクジャケットの汚れ、ニオイが気になる…

 

ゴールデンウィークとその前でかなり暖かかったので、

春夏用のバイクジャケットを着てツーリングしてたんですが…

一週間のうちに何回も着てたし、

高速道路での虫アタックでついたシミ、排気ガスと脂の混ざったニオイが気になってきたので、洗うことにしました!

 

そこで私が洗った手順を書いていこうと思いました!

 

今回私が洗ったのは春夏用のバイクジャケットです。

 

ちなみに私がもってるジャケットはコレ

 

SCOYCO(スコイコ) GALE ライディングジャケット Black M JK28-2
 

 完全なメッシュジャケットじゃないので、真夏の時期には新しくメッシュジャケットがほしいなぁと思っていたり…

 


まずはプロテクターを外そう

 

私が持ってるジャケットは、

  • 背中

にプロテクターが入ってるので、まずはこれをジャケットから取り外します。

 

f:id:otk0707:20190513221551j:plain

外したのはとりあえず置いておきましょう!

 

f:id:otk0707:20190513221550j:plain
そして外した状態のジャケットがコレです

いつもガッチリしてるから、ふにゃふにゃだとなんか貧相な感じがしますね…笑

 


次はタグを確認しよう

 

じゃあ次は洗濯!

…なんですが、その前にタグを確認しておきましょう。

 

f:id:otk0707:20190513221600j:plain

この場合は、

  • 冷たい水で洗ってね
  • 水温は30度以下
  • 漂白はダメ
  • アイロンかけちゃダメ
  • 長時間水or洗剤に浸したらダメ

ということになりますね。

 

つまりこの場合は

「30度以下の水と洗濯洗剤で手洗いする」しか選択肢がなくなってしまいます。

 

ちょっとそれじゃあ洗浄に期待ができなかったので…

今回はちょっとこのタグに書いてあることを破ります(ぇ

なので、やるのは自己責任なところも紹介しちゃいます(汗

 


予洗いで見えにくいゴミを落とそう

 

では洗濯に取り掛かります!

プロテクターを外したジャケットを、水で予洗いしましょう。

 

私は今回浴槽で行いました!

f:id:otk0707:20190513221553j:plain

水を張って…予洗い〜

私は手でやるのがしんどいので、浴槽でジャケットをふみふみしてました。

 

 

f:id:otk0707:20190513221555j:plain

予洗いしたあとの水がこんな感じです。

わかりにくいですが、細かいゴミや毛とかが落ちてます。

洗剤を使ってなくても、結構汚れも水に出てきてますね。汚い。

 


便利な「酸素系漂白剤」に漬け置きしてみた

 

ここからはタグの注意書きを破ってるので、やる方は自己責任で!

でも他のジャケットのタグを見たら、漬け置き禁止ってほとんどなかったんで大丈夫だとは思います。

 

軽く水で予洗いをしたら、次は漂白剤で漬け置きします!

  • DO NOT BLEACH「漂白剤は使わないで下さい」

って書いてありましたけど、これのほとんどは「塩素系漂白剤」のことです。

 

塩素系漂白剤って、キッチンハイターとかがわかりやすい例でしょうか。

主にワイシャツを洗う時とかにも洗濯用の塩素系漂白剤を使うことがあります。

 

f:id:otk0707:20190513222836j:plain
でも今回使うのは「酸素系漂白剤」!

色柄物にも安心して使えるスグレモノです。

 

オキシクリーン 1500g

オキシクリーン 1500g

 

我が家では「オキシクリーン」の粉末タイプを使ってます!

これで家のほとんどの掃除に使えるので、一つあると重宝しますよ。


酸素系漂白剤は、40~60度のお湯に溶かしてから使うと効果が高まるので、

まずはジャケットが浸るくらいの湯量を浴槽にためて、酸素系漂白剤を溶かします。

 

タグには30度以下の水って書いてあったので、少し冷ましてから…

ジャケットを浸します!

 

f:id:otk0707:20190513221556j:plain

浮いてきたら嫌だったので、お風呂場にあるものを重り代わりに使ってみました。

これで1時間放置です!

 


1時間オキシクリーンに浸したジャケットはどうなった?

 

1時間放置してる間にバイクの洗車も済ませちゃいました。

 

f:id:otk0707:20190513221557j:plain

じゃあジャケットがどうなってるのか確認してみましょう!

 

f:id:otk0707:20190513221558j:plain

これが漬けていた水です。めっちゃ汚い。

やっぱり排気ガスとかで、よく見えない汚れがいっぱいついてたんですね…

 

f:id:otk0707:20190513221552j:plain

このあと、普通の洗濯洗剤で洗濯して、よくすすぎます。

 

脱水ですが、今回私は足でふみふみしただけで干しちゃいました。

洗濯機によりますが、脱水に弱モードがあればそれでも良いと思いますよ。

春夏用のジャケットはプロテクターを外したら意外と軽いし、生地も薄めなのですぐに乾くと思います!


乾いたジャケットを取り込んで、プロテクターも装着しました!

f:id:otk0707:20190513221559j:plain

結構キレイになりましたよ〜

黒いジャケットなのでそれほど汚れは目立たなかったんですが、

洗濯してよかったと一番感じたのはニオイですね。

排気ガスと人間のニオイが混ざったよくわかんないニオイが解消されました!

 


まとめ

 

ということで、今回はバイクジャケットの洗濯をしてみました。

ほとんど大丈夫だと思いますが、酸素系漂白剤の漬け込みに関しては注意して行ってくださいね。

 

洗濯してわかったことですが、

やっぱりバイクジャケットも相当に汚れていたりしますので、ロングツーリングのあとには洗濯してみるのがいいんじゃないでしょうか?

 

装備もキレイにして、快適なバイクライフを過ごしましょう!